プリザーブドフラワーとは?



プリザーブドフラワーとは?


プリザーブドフラワーは誕生してから約20年と、まだ歴史が浅い加工法です。 生花から水分を抜き、グリセリンが含まれている特殊な液体に浸して作ります。



プリザーブドフラワーの歴史


フランスのヴェルモント社がプリザーブドフラワーを開発し、1991年に長寿命の切花製法として世界に発表しました。 同じく、プリザーブド製品を輸入販売していたヴェルディッシモ社が、1996年に世界有数のバラ生産国エクアドルを拠点に、本格的な生産体制に取り組みます。 これをきっかけに、他社の花メーカーもこぞって生産を始めたのです。このように各メーカーが競争を始めたことで、色も加工法もどんどん向上していきました。そして1990年代の終わり頃、世界に遅れながらも日本へプリザーブドフラワーが入ってきました。



プリザーブドフラワーのメリット


特殊加工をしているということもあり長期的にお楽しみいただけます。管理方法次第では半永久とも言われています。プリザーブドフラワーが汚れてしまう1番の原因はホコリです。しかし、ケースに入れておけば、ホコリが花に付着することもありません。販売されているプリザーブドフラワーがケースに入っているものが多いのもそれが理由の1つです。



プリザーブドフラワーはこんな方に特におすすめ


・長くお花を楽しみたい
・お部屋をおしゃれにしたい
・留守にしがちで頻繁なお手入れが難しい
・オフィスや店舗に置きたいのでお手入れは面倒
・大きく育ちすぎると飾る場所に困る



Annaのプリザーブドフラワーとは


Annaでは、アレンジメント製作を自社で行うことにより、他社には表現できない品質と、デザイン性を実現しました。
長年造花に携わってきた専門店だからできる高級感のあるアレンジは、ご自宅はもちろんオフィスや店舗・ホテルや病院など様々な場所におすすめです。
「プリザーブドフラワー」の特性である季節を選ばないベーシックなスタイリングを中心に、日本独特の四季に合わせた製品開発を行ない、日本人の価値観に合う「花・緑のある暮らし」を提案しています。