ドライフラワーとは?
ドライフラワーとは?
自然の花、葉、茎、果実等を乾燥させて、装飾等に使う花材のことです。
ドライフラワーの歴史
ドライフラワーが文化として始まったのは17世紀以降の北部ヨーロッパからと言われています。食料や、薬草の貯蔵と同様に、花のない冬の室内装飾のために開花時に集めて乾燥し、貯蔵されたと言われています。 日本で最初にドライフラワーとして利用されたのは千日紅の花で「陰干しにすると花のない冬でも楽しめる」という文献が残っているそうです。江戸時代には貝細工(ヘリクリサム)などが渡来して、主に花壇用として広まりました。昭和期にドライフラワーという言葉ができて、それ以降、定着していきました。
ドライフラワーのメリット
生の花材を加工せずに用いているからこそ、ナチュラルでアンティークな雰囲気をお楽しみいただけるかと思います。管理も比較的簡単で直射日光の当たらない風通しの良い場所に飾っていただくだけです。時間が経つにつれて色あせていきますが、それもドライフラワーの醍醐味です。その経過も楽しんでください。
ドライフラワーはこんな方に特におすすめ
・長くお花を楽しみたい
・お部屋をおしゃれにしたい
・留守にしがちで頻繁なお手入れが難しい
・オフィスや店舗に置きたいのでお手入れは面倒
・大きく育ちすぎると飾る場所に困る
Annaのドライフラワーとは
Annaでは、アレンジメント製作を自社で行うことにより、他社には表現できない品質と、デザイン性を実現しました。
長年造花に携わってきた専門店だからできる高級感のあるアレンジは、ご自宅はもちろんオフィスや店舗・ホテルや病院など様々な場所におすすめです。
「ドライフラワー」の特性である季節を選ばないベーシックなスタイリングを中心に、日本独特の四季に合わせた製品開発を行ない、日本人の価値観に合う「花・緑のある暮らし」を提案しています。